森の中でさ迷い続け、疲弊していく優、芳乃、暁。そんな中、芳乃は妖気の薄い場所を感じ取り、そこで即身仏を見つける。芳乃は即身仏に“口寄せ”を使い、“帰らずの森”が生まれた理由を語る。芳乃は森の中枢にある“呪神樹”の思念を解き放てば森の外に出られる事が解ったと言い優達を焚き付けるが、それは神酒の製法を独り占めする為の策略だった。
脚本:瀬古浩司
絵コンテ:加藤敏幸
演出:加藤敏幸、田辺慎吾
総作画監督:半田修平
作画監督:平村直紀、石橋大輔、Shin Hyung Woo、横山謙次